「大人」は18歳か21歳か 英国人が明かす基準

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YouTuberのタントリスが18日公開の動画で、英国出身のじょーじらと「大人になるとはどういうことか」を議論。日英米の成人年齢の違いから、責任、好奇心の大切さまで語り合った。

「大人」は18歳か21歳か 英国人が明かす基準

YouTuberのタントリスが18日、自身のYouTubeチャンネル「タントリスの本音」を更新した。英国出身のYouTuber・じょーじをゲストに迎え、共演者を交えた3人で「大人になるとはどういうことか」を語り合った。

動画のタイトルは「日本・アメリカ・イギリスで『大人』の意味が全然違った」。番組内では、テーマの発端が出演者の一人が翌週に30歳の誕生日を迎えることだと明かされた。

18歳、20歳、21歳 バラバラな線引き

まず話題に上ったのは法的な線引きだ。じょーじは「例えば俺のイギリスだともう18歳からはもう大人」と説明。飲酒も投票も就労も解禁されるという。

番組内では、日本は選挙や役所関係の手続きが18歳に引き下げられた一方、酒とたばこは20歳のままで、米国は飲酒が21歳からだと確認された。「でもアメリカはもっと厳しいよね」との声も上がった。

さらに、脳の発達自体は25〜26歳ごろまで続くという話にも触れた。まだ脳が完成していない年齢で多額の学費ローンを背負わせるのは理不尽ではないか、という議論が欧米にあることも紹介され、法律上の線と生物学的な線のずれが指摘された。

「30代ってまだ子供みたいなやつもいる」

じょーじが重視したのは責任だった。英国では18歳で働き始める人も多いとしたうえで「イギリスで大学行った人と行ってない人ってやっぱ雰囲気違うのよ」「社会人やってる子の方が大人っぽいのよ」と指摘した。

「仕事しないと飯食えない」という現実が責任感を生むとし、年齢では測れないとして「30代ってまだ子供みたいなやつもいるし」と語った。

タントリスも、一定の年齢になったら家を出ることが父親との間で決まっていたと明かし、大学に行かない場合は自分で部屋を借りて働くことになっていたと振り返った。「なんかそれがすごく怖くて」。

日本と英国は「すごく似てる」

「大人らしさ」のイメージも国で分かれた。共演者が、日本では「空気読める人とか気が効く人が大人」と評価されると挙げると、じょーじは「イギリスと日本はすごく似てるんだよね」と応じ、「自分のことを犠牲にしてちゃんと周りのために」動くことが大人らしさだと説明した。一方、米国については、自分の夢をかなえることが大人だという見方が番組内で語られた。

ルールとの向き合い方でも差が語られた。欧米では必要に応じてルールの意味を問い直せるが、日本は「ルールだから」で議論が終わりやすい、という指摘だ。

好奇心を失わないこと

終盤は、大人らしさと子供らしさの両立に話が及んだ。じょーじは「子供のように好奇心旺盛でいること」が大事だとし、保育園帰りに大画面の映像に目を丸くしていた娘のエピソードを挙げた。

そのうえで「大人っぽすぎると逆に良くない」と話し、さじ加減が大事だとまとめた。

結論として、じょーじは「年齢とか見た目じゃないんだよね」と責任感や経験、振る舞いを挙げた。共演者は「僕が思うのは大人っていうのは分別がつくっていうことかなと思う」と語り、番組内では「大人の定義は多分1つじゃないと思う」と締めくくられた。

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