菅野智之、無四球好投でロッキーズ勝利呼び込む クアーズの右腕が見せた安定感

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菅野智之が7月31日(日本時間8月1日)、本拠地クアーズフィールドのロイヤルズ戦に先発。6回2/3を5安打1失点、無四球2奪三振の好投でロッキーズの3—1勝利を引き寄せた。

菅野智之、無四球好投でロッキーズ勝利呼び込む クアーズの右腕が見せた安定感

コロラド・ロッキーズの菅野智之が現地7月31日(日本時間8月1日)、本拠地クアーズフィールドで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発した。6回2/3を投げて5安打1失点、四球ゼロで2奪三振と粘りの投球を見せ、チームの勝利をたぐり寄せた。試合はロッキーズが3—1で競り勝っている。

この日の菅野は、立ち上がりから制球が安定していた。最大の特徴は与えた四球が「ひとつもなかった」ことだ。走者を無駄に増やさず、相手打線に流れを渡さない投球で、7回途中まで失点を1に抑え込んだ。標高が高く打球が伸びやすい「打者天国」として知られるクアーズフィールドを本拠地としながら、この日は5安打1失点にまとめ、球場の特性をものともしない安定感を示した。

無四球で崩れなかった右腕

四球で自ら苦しくなる展開を作らなかったことが、この日の好投を支えた。2奪三振という数字が示す通り、三振を量産するタイプの投球ではないが、打たせて取る内容で6回2/3を投げ切り、先発としての役割をしっかりと果たした。7回途中でマウンドを降りたあとは、後を継いだ救援陣が最少失点でリードを守り抜いている。

投手戦を制したロッキーズ

この試合は、両先発が譲らない締まった投手戦となった。ロイヤルズの先発右腕マイケル・ワカも6回を投げて1失点、7奪三振と好投し、簡単には点を許さなかった。奪三振ではワカが上回ったものの、菅野を含むロッキーズの投手陣が要所を締め、1点差の緊迫した展開を最後まで守り切った。

この一戦を終えて、ロッキーズの今季成績は43勝67敗となった。苦しいチーム状況が続くなかでも、菅野が無四球の好投で白星の立役者となった夜だった。制球を軸に試合をつくる右腕が、次の登板でどんな内容を見せるのか。クアーズフィールドのマウンドから、目が離せない投球が続いている。

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