大谷翔平、今永昇太から先制弾 敵地カブス戦で見せた主砲の一日
ドジャースの大谷翔平がカブス戦で5打数3安打2本塁打3打点と大暴れ。1回に今永昇太から先制25号、8回に26号2ラン。だがチームは6-7で競り負けた。
ドジャースの大谷翔平が5日(日本時間6日)、敵地シカゴのリグレー・フィールドで行われたカブス戦に出場し、5打数3安打2本塁打3打点の大暴れを演じた。1回にいきなり右中間へ先制の25号ソロを叩き込むと、8回には左中間へ2ランの26号。今季の本塁打を一気に「26」まで伸ばした。
先制弾を浴びせた相手は今永昇太
初回に大谷が先制アーチを描いた相手は、カブス先発の今永昇太だった。今永はこの日5回を投げて6奪三振、自責点1。日本人同士の顔合わせは、初回に飛び出した大谷の一発が唯一の失点となり、打者・大谷に軍配が上がった格好だ。
大谷はその後、3回と7回をいずれも空振り三振に倒れたが、5回にはセンターへライナーの快打を放って3安打目をマーク。快音が途切れることはなかった。そして8回、二死からミゲル・ロハスを塁に置いて左中間へ運んだ26号2ランで、この日の打点を3に伸ばした。1回の先制ソロと合わせ、長打2本で自ら3打点を叩き出す一人舞台だった。
数字は上向き、それでも競り負けの非情
今季ここまでの数字は、打率.297、26本塁打、70打点、OPS.953。夏場に入っても長打力に陰りは見えず、この試合でも中軸として打線を牽引した。
もっとも、勝負の行方は非情だった。大谷が2本のアーチを描いても打線全体は一歩及ばず、試合はドジャースが6-7で競り負け。チームはこの一戦を終えて今季69勝46敗となった。個人成績と勝敗が噛み合わなかった一日だが、本塁打を量産する主砲の状態そのものは上向きのまま。次戦以降のさらなる固め打ちに期待がかかる。