カブス鈴木誠也、初回は判定覆り三振 8回に届いた「20」

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カブスの鈴木誠也が11日、敵地ナショナルズ戦で5打数2安打1本塁打2打点。初回は判定が覆って三振に倒れたが、4回に左翼へ二塁打を放ち、8回には中堅へ今季20号を突き刺した。

カブス鈴木誠也、初回は判定覆り三振 8回に届いた「20」

カブスの鈴木誠也が11日(日本時間12日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたナショナルズ戦に出場し、5打数2安打1本塁打2打点1得点をマークした。チームは8-6で競り勝ち、この試合を終えて70勝50敗とした。

初回は判定が覆り、見逃し三振

立ち上がりはほろ苦かった。1回の第1打席、ナショナルズ側のリクエストによってフィールドの判定が覆り、鈴木は見逃し三振に倒れた。

3回の第2打席も、相手先発ジェイク・アービンの前に投手ゴロ。最初の2打席は快音が聞かれなかった。

4回、左翼へ鋭いライナーの二塁打

流れを変えたのは4回の第3打席だ。アービンから左翼へ鋭いライナーを打ち返して二塁打とすると、カーソン・ケリーが生還して打点1。ダンズビー・スワンソンも三塁へ進み、なおも好機が続いた。今季21本目の二塁打が、この日最初の仕事となった。

アービンはこの回で降板。3回1/3を4奪三振5自責点と崩れ、カブス打線が序盤で試合の主導権を握った。

8回、中堅へ舞い上がった今季20号

6回の第4打席は中堅へのフライに終わった。だが、最後にとっておきが待っていた。

8回の第5打席、鈴木がとらえた打球は中堅へ高々と舞い上がり、そのままスタンドへ吸い込まれた。今季20号のソロ本塁打。この日2本目の長打が、そのまま2打点目となった。

二塁打とアーチで1試合2長打。中軸としての働きを、そのまま数字で示した形だ。

鈴木はこの日、5打席で三振1、四球はなし。今季成績は打率.271、20本塁打、68打点、OPS.841となった。カブスは70勝50敗、貯金20で敵地での一戦をものにした。

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