カブス鈴木誠也、2打席連続凡退から一変 6回に決めた一振り
カブスの鈴木誠也がカージナルス戦で4打数2安打1本塁打3打点。0-0の6回に今季21号となる左中間への3ランを放ち、チームは3-0で完封勝ち。8回にも二塁打を放った。
カブスの鈴木誠也が14日(日本時間15日)、本拠地リグレー・フィールドで行われたカージナルス戦に出場し、4打数2安打1本塁打3打点1得点と打線を牽引した。チームは3-0で零封勝ちを収め、72勝51敗とした。
最初の2打席は快音なし
序盤は相手先発の左腕リベラトーレの前に沈黙した。1回の第1打席は三ゴロ。4回の第2打席も二ゴロに倒れ、2打席連続で凡退した。
この時点で試合は0-0。両軍とも得点が動かないまま、中盤へと進んだ。
6回、左中間へ運んだ21号3ラン
流れが変わったのが6回だ。テイラー、スワンソンの2人が塁上にいる場面で第3打席が回ってきた。鈴木は打球を左中間スタンドへ運んだ。
今季21号となる3ラン。テイラー、スワンソンが相次いで生還し、鈴木自身もダイヤモンドを1周した。この3点が、結果的にこの試合で動いた唯一の得点となった。
8回にも二塁打、四球なし三振なし
鈴木の打棒はこれで止まらなかった。8回の第4打席は右翼へのライナーで二塁打。この日2安打目をマークした。
凡退した2打席のあと、2打席続けての長打である。四球なし、三振なし。初回から最後の打席まで、一貫してバットを振り切った内容だった。
カージナルス先発のリベラトーレは6回に1死を奪ったところで降板。5回1/3を投げて6奪三振、自責点2だった。
試合を終えた時点での今季成績は打率.273、21本塁打、OPS.849。この日の3打点で、今季の打点は73に伸びた。
チームは72勝51敗。この試合のスコアボードに刻まれた得点は、鈴木の一振りが生んだ3点がすべてだった。