佐野航大、2戦連続フル出場 PSVが敵地で6発の逆転劇
PSVの日本人MF佐野航大が8月30日、エールディビジ第4節・FCユトレヒト戦に先発フル出場。チームは先制を許しながら6ゴールを奪い6-1で快勝した。
PSVの日本人MF佐野航大が30日(日本時間同日)、敵地で行われたエールディビジ第4節・FCユトレヒト戦に先発フル出場した。チームは先制を許しながら6ゴールを奪い、6-1で快勝した。
6分の失点から一転、前半のうちに逆転
立ち上がりはホームのユトレヒトが主導権を握った。6分、ステパノフに先制点を許し、王者PSVが追いかける展開となる。
だが反撃は速かった。11分、ファン・ボメルがすぐさま同点弾を突き刺すと、前半終了間際の45分にはティルが逆転ゴール。わずか40分足らずでスコアをひっくり返し、2-1で試合を折り返した。
後半に4発、5点差の一方的な結末
後半は完全にPSVのペースだった。76分にマウロ・ジュニオールが3点目を奪うと、そこからは堰を切ったように得点が続く。
86分にミンヤンス、88分にはティルがこの日2点目を沈め、後半アディショナルタイムにはデストが6点目。後半だけで4得点を重ね、1点を追う立場から始まった90分は、5点差の一方的な結末で幕を閉じた。
加入1カ月で2戦連続の90分
中盤の一角に入った佐野は、この大勝の間ずっとピッチに立ち続けた。今夏にNECから完全移籍で加入した23歳は、2031年までの長期契約を結ぶ。
加入直後は途中出場でオランダ王者でのキャリアをスタートさせたが、23日の第3節フローニンゲン戦で早くも初先発をつかみ、フル出場で5-1の大勝に貢献した。
加入からひと月足らずで、リーグ戦2試合連続の先発フル出場となった。この日も同じ中盤の位置で先発し、前半終了間際と後半にはミドルシュートも狙った。得点、アシストはつかなかった。