堂安律欠場のフランクフルト 1分間で2発の逆転劇

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アイントラハト・フランクフルトが開幕節でウニオン・ベルリンと3-3。先制を許しながら逆転し、一時は3-1としたが終盤に追いつかれた。日本代表MF堂安律は筋肉系のトラブルで欠場した。

堂安律欠場のフランクフルト 1分間で2発の逆転劇

アイントラハト・フランクフルトが29日(日本時間同日)、敵地で行われたブンデスリーガ2026-27シーズン第1節でウニオン・ベルリンと対戦し、先制を許しながら3ゴールを奪って逆転したが、終盤に追いつかれて3-3で引き分けた。日本代表MF堂安律は筋肉系のトラブルのためメンバーを外れ、開幕節の出場はなかった。

1分間で2発、FWが試合をひっくり返す

主役不在の攻撃を背負ったのは、エルファースベルクから加入したFWユネス・エブヌタリブだった。ただ、試合の入りは苦しかった。前半3分、ウニオン・ベルリンにヘディングで先制を許し、フランクフルトは立ち上がりから追う展開を強いられた。

反撃は早かった。10分、エブヌタリブが右足で同点弾を突き刺す。そのわずか1分後の11分にも再び右足で押し込み、あっという間にスコアをひっくり返した。1分間で試合の流れを変え、2-1でハーフタイムを迎えた。

後半に入っても勢いは止まらない。67分、この日3点目となる右足シュートでネットを揺らし、ハットトリックを達成した。スコアは3-1。前半3分に先制を許した展開から一転、堂安を欠いた敵地でフランクフルトは勝ち点3を手中に収めたかに見えた。

2点のリードを守れず、勝ち点2を失う

だが、ここから試合は一変する。79分、ウニオン・ベルリンにヘディングで1点を返され、リードは1点に縮まった。

フランクフルトは85分にエブヌタリブを下げる。迎えた後半アディショナルタイム2分、右足シュートを決められて3-3。3ゴールを奪いながら、持ち帰った勝ち点は1にとどまった。

空中戦から2失点し、2点のリードを守り切れなかった代償は大きい。前半のうちに逆転し、後半半ばには3-1と突き放しながら、終盤の十数分で2点を失った。3点を奪った攻撃力と、リードを守り切れない守備の脆さという宿題を、開幕節で同時に突きつけられた。

堂安は軽度の筋肉系トラブル

堂安については、指揮官が試合前の会見で軽度の筋肉系のケガを抱えていることを明かし、大事を取って起用しない考えを示していた。

すでにピッチでのランニングは再開しているという。指揮官は会見で、来週には再び全面的に起用できるとの見通しを語った。堂安を欠いたチームは、開幕節を3-3の引き分けで終えた。

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