橋岡大樹、ブンデス初先発が75分で終了 ピッチに担架
ボルシアMGの橋岡大樹が29日、ブンデスリーガ第1節ライプツィヒ戦に先発。後半27分に交錯して負傷し、担架で退場した。チームは0―3で完敗。板倉はフル出場、町野は出番なし。
ボルシアMGの日本代表DF橋岡大樹が29日、敵地で行われたブンデスリーガ第1節ライプツィヒ戦に右サイドバックで先発し、ブンデスリーガデビューを飾った。だが後半27分に負傷し、担架でピッチを後にした。チームは0―3で完敗した。
27歳、夏の加入から開幕スタメンへ
橋岡は今夏、スラビア・プラハから買い取りオプション付きの期限付き移籍で加入した27歳。背番号は14。プレシーズンから起用され、開幕スタメンの座をつかんだ。
後半27分、ヌサと交錯
アクシデントは3点を追う後半27分だった。ゴール前に入った低いクロスに飛び込み、ヘディングでクリア。その直後、競り合ったノルウェー代表FWヌサと交錯した。
首付近を手で押さえてピッチに倒れ込む。いったんは立ち上がったものの、苦しげな表情で再び座り込んで治療を受けた。最後は首が動かないよう体を固定され、担架で運ばれた。3分後、スカリーとの交代が告げられた。
試合後、クラブのスポーツディレクター、ルーベン・シュレーダーは、現時点で状態は何も分かっておらず、橋岡が大学病院に搬送されたと説明した。該当する部位が関わる場合は極めて慎重に対応する必要があるとの認識も示している。
板倉はフル出場、町野は出番なし
試合は前半25分にバク、後半4分にヌサに決められ、後半21分にも失点。3度ネットを揺らされる苦しい展開だった。8月20日にアヤックスから2030年6月末までの契約で古巣復帰した日本代表DF板倉滉はセンターバックでフル出場し、守備の立て直しに追われた。日本代表FW町野修斗はベンチに入ったが、出番はなかった。
橋岡は今月のDFBポカール1回戦で新天地デビューを果たし、ヘディングで移籍後初ゴールを決めたばかりだった。上々の滑り出しから一転、リーグ戦の初舞台は75分で強制終了となった。