村上宗隆が26号ソロ 左翼へ舞い上がった一発でチーム60勝
ホワイトソックスの村上宗隆が8日(日本時間9日)、本拠地レートフィールドのガーディアンズ戦で6回に今季26号ソロ。3打数1安打1本塁打1打点1四球で、チームは6-3で勝利した。
ホワイトソックスの村上宗隆が8日(日本時間9日)、本拠地レートフィールドで行われたガーディアンズ戦に先発出場し、6回に今季26号となるソロ本塁打を放った。この日は3打数1安打1本塁打1打点1得点1四球で、チームは6-3で勝利した。
序盤はウィリアムズに沈黙
序盤の村上は、相手先発の右腕ギャビン・ウィリアムズを前に沈黙した。1回の第1打席は空振り三振。3回の第2打席も打球を捉えきれず、右翼手ジョー・アデルへのフライに倒れ、2打席続けて出塁できなかった。
ウィリアムズはこの日、5回3分の2を投げて7奪三振、自責点2で降板している。6回途中までマウンドに立ち、三振を積み重ねながら試合をつくった右腕に、村上は序盤の2打席で主導権を渡す形となった。村上が凡退した1回と3回は、いずれもこの右腕との対戦だった。
6回、左翼へ舞い上がった26号
試合を動かしたのが6回の第3打席だった。捉えた打球は左翼へ高く舞い上がり、そのままスタンドへ消えた。公式記録は左翼へのフライによる本塁打。今季26本目のアーチはソロで、村上はこの一発で1打点1得点を記録した。
凡退が続いた末の一振りだった。続く7回の第4打席では四球を選んで出塁。3打数1安打だったこの日、安打と四球で計2度塁に出た。4打席の中身は三振、右飛、本塁打、四球で、6回以降の2打席はいずれも出塁で終えている。
試合は本拠地レートフィールドで行われ、ホワイトソックスが6-3で勝利した。村上の26号は、チームが挙げた6得点のうちの1点となった。
26本塁打、53打点 OPS.910
これで今季成績は26本塁打、53打点、打率.237、OPS.910。打率は2割3分台にとどまる一方、本塁打を軸にした長打力でOPSは9割台に乗っている。
OPSは出塁率と長打率を足し合わせた指標で、9割台は打者として上位の水準に位置する。この日の1打点も53打点の一部として積み上がり、四球を選んだ1度の出塁も出塁率を支える数字となった。確実性よりも一発と出塁で得点に絡むタイプであることが、並んだ数字から読み取れる。
チームはガーディアンズを6-3で退け、シーズン成績は60勝56敗となった。勝率は5割を上回っている。