愛犬の心臓手術「200万円以上」 獣医師ゆってぃーが説く保険の盲点

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現役獣医師のゆってぃー先生が10月13日公開の動画で、愛犬の心臓手術に200万円以上かかる例を挙げ、ペット保険選びで見落としやすい通院補償と免責金額の違いを解説した。

愛犬の心臓手術「200万円以上」 獣医師ゆってぃーが説く保険の盲点

YouTubeチャンネル「夜の獣医師ゆってぃー」を運営する現役獣医師のゆってぃー先生が10月13日、ペット保険の必要性と選び方を解説する動画を公開した。価格.com保険が提供するPR企画で、咳が増えた愛犬を連れてきた飼い主の相談に診察室で答える構成だ。

手術費は「200万円以上」

ゆってぃー先生は検査の結果、愛犬に母犬と同じ軽度の気管虚脱と僧帽弁閉鎖不全症があると伝えた。どちらも根治を目指すなら手術になるという。

費用は術式によるとしたうえで、気管虚脱の手術は50万円以上、心臓の手術は200万円以上かかると示した。飼い主は「そんな金額払える人いるんですか?」と問い返した。

保険は使えるかと聞かれたゆってぃー先生は、保険会社によるものの基本的には使えることが多いと答えた。そのうえで「犬猫の治療は人間の治療と違って全額自己負担になることも多い」と説明。日本では加入している人はまだ少ないが、保険に入っていれば手術や治療を受けやすくなると語った。

見落としやすい通院補償

保険選びでゆってぃー先生がまず確かめるよう求めたのは、通院補償の有無だ。通院時の診察料や検査費用を保険でまかなう仕組みだが、付いておらず入院や手術のときにしか使えないプランもあると指摘した。

動物病院に通う場面は、入院や手術よりも通院のほうが多い。ゆってぃー先生は、飼い主が使えると思っていたのに通院補償が付いておらず使えなかったケースを、現場で見ていると明かした。

飼い主は迎え入れるときに勧められてそのまま加入し、保険料や補償内容を比べたことはなかった。ゆってぃー先生は、高齢になると加入できない商品が増えるため、若いうちに検討されることが多いと付け加えた。

限定プランの違いは免責金額

ゆってぃー先生は、価格.com保険が保険会社と共同開発した同サイト限定の2プランを紹介した。どちらも通院補償が付き、年間の最大補償額までなら1回あたりの金額も年間の治療回数も無制限で補償される。最大補償額は150万円と200万円だ。

差を生むのは免責金額。病院に行くたびに飼い主が最低限自己負担するお金で、上限200万円のプランは治療1回ごとに3000円の免責を設ける代わりに補償額を高くしている。もう一方は免責金額が0円で、少額の通院から使いやすい。

ゆってぃー先生は、大きな病気への備えとこまめな安心のどちらを重視するかが決め手になると助言した。加入できる年齢や保険金の請求方法にも違いがあるという。

200万円以上かかる治療もあるだけに、手厚い最大補償額は心強いと説くゆってぃー先生に、飼い主は「お金が理由で治療を受けさせられないのは避けたいので心強いです」と応じた。

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