エムバペ、開始17分で2発に関与 レアルが4発快勝
レアル・マドリードのエムバペが12日のラ・リーガ第5節ラージョ戦で2ゴール1アシスト。前半だけで3-0とし、チームは4-1で快勝した。
レアル・マドリードのFWキリアン・エムバペが12日(日本時間13日)、本拠地で行われたラ・リーガ(スペイン1部)2026-27シーズン第5節のラージョ・バジェカーノ戦に先発した。2ゴール1アシストの活躍でチームを4-1の勝利に導いた。
開始17分で試合の色は決まった
試合は前半14分、エムバペがPKを自ら沈めて先制。その3分後にはDFアルバロ・カレーラスとボックス内でワンツーを交わし、カレーラスが左足で流し込んだ2点目をお膳立てした。
開始17分で2点のリードを奪った時点で、この試合の色はほぼ決まっていた。35分にはMFジュード・ベリンガムが加点し、前半だけで3-0。ラージョの最終ラインは、マドリードの前からの圧力に終始押し込まれた。
後半は一転、ギュレル投入で締めた
ただ、後半は一転して重くなる。51分にラージョのFWセルヒオ・カメージョに1点を返されると、マドリードは主導権を握り切れないまま時間を進めた。
流れを変えたのは72分に投入されたMFアルダ・ギュレルだった。後半アディショナルタイム1分、そのスルーパスに抜け出したエムバペがボックス右から右足で仕上げ、4-1。2点のリードを守りに入るのではなく、最後にもう一度殴り返して締めた。
エムバペは得点ランク単独トップ
エムバペは今季のリーグ戦で6ゴールとし、得点ランクの単独トップに立った。前節ベティス戦の黒星で止まった歯車を、自ら回し直した形だ。
これでレアル・マドリードは4勝1敗の勝ち点12。消化試合が1つ少ない首位バルセロナと勝ち点で並び、2位につけた。前半に見せた破壊力と、後半に残した課題。チームの現在地が、両面ではっきりと出た90分だった。