上田綺世が4戦3発の左足弾 リールは1-2で今季初黒星
リールの上田綺世が20日、リーグ・アン第5節ニース戦で左足ゴール。加入後公式戦4試合3得点目も、チームは1-2で今季リーグ戦初黒星を喫した。
リールの日本代表FW上田綺世が20日(日本時間21日)、敵地で行われたリーグ・アン(フランス1部)第5節のニース戦に先発出場し、0-2で迎えた後半34分に左足で1点を返した。リールは1-2で敗れ、開幕からの無敗が止まって今季リーグ戦初黒星を喫した。
裏へ抜け出し、左足で突き刺した
上田の一撃は、前線で背後を狙い続けた末に生まれた。相手最終ラインの裏へ抜け出してGKと一対一の形をつくると、体勢を崩さずに左足を振り抜き、ネットを揺らした。
加入後公式戦4試合で3得点目、リーグ戦では2点目となった。8月末の加入直後、デビュー戦となったトゥールーズ戦でも決勝点を挙げている。
ジルーとの2トップは加入後初
ハーフタイムを0-1で折り返したリールは、後半19分に3枚替えを敢行した。ダビデ・アンチェロッティ監督はベテランの元フランス代表FWジルーをピッチへ送り込み、上田との2トップに踏み切ったのだ。
加入後の公式戦3試合では2人を入れ替える起用が続いており、同時起用はこの日が初めてだった。だがその直後、後半22分に2点目を許して0-2と突き放される。上田のゴールが生まれたのは、その12分後だった。
1点差に迫った後も、上田には決定機があった。ゴール前で合わせたヘディングシュートは枠を捉えたが、相手GKの好守に阻まれた。
リールは4位、ニースは今季初勝利
第5節を終えてリールは3勝1分1敗の勝ち点10で4位。開幕から続いていた無敗が、この日で止まった。アンチェロッティ監督にとっては、リール指揮官としてのリーグ戦初黒星となった。
一方のニースは今季初勝利を挙げて勝ち点5とし、14位に浮上した。
上田は加入後の公式戦4試合で3得点。この日リールが挙げた得点は、この左足の1点だけだった。