画家ジミー大西が筆を折った「時給380円」 明石家さんまが連れ戻す

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ジミー大西が10月20日公開の関根勤チャンネルで、絵を時給換算して「380円」と知り筆を折った過去と、明石家さんまの説得で画家に戻った経緯を明かした。

画家ジミー大西が筆を折った「時給380円」 明石家さんまが連れ戻す

タレントで画家のジミー大西が、2026年10月20日公開のYouTube「関根勤チャンネル」の動画で、一度は画家の道を投げ出し、明石家さんまの説得で戻った経緯を明かした。きっかけは、自分の絵を時給に換算したことだった。

アルバイト募集の張り紙で「380円」

ジミーは焼き鳥店に出かけた際、店の前でアルバイト募集の張り紙を見つけた。時給は「1200円で書いてあるんですよ」。

食事の後、ジミーは自分の絵の稼ぎを制作にかかった時間で割ってみた。販売先や事務所などの取り分を差し引くと「380円や思って」。ジミーは「筆おるわ思って」とその場で筆を折り、画材も手放した。その後は吉本の仕事を続けたという。

岡本太郎が見ていた絵

絵の道に入ったきっかけは、テレビのオークション企画だった。ほかの出品者が上手な絵を並べるなか、ジミーの絵は何を描いたのか分からないものだった。

その放送を見ていたのが岡本太郎だった。聞き手の関根勤が「岡本太郎さんから手紙来たんだって」と水を向けると、ジミーは岡本から贈られた言葉が「キャンバスからはみ出せ」だったと明かした。売れずに終わるはずだった絵には「33万ついてもうたんですよ」。

岡本の死後には、養女の岡本敏子から岡本が手がけていた仕事を任されたという。関根は、岡本がジミーに言葉をかけたのは「はみ出すパワーを持ってるから」だと評した。

さんまの「2週間考えてこいよ」

絵をやめて5年ほどたった頃、ジミーはさんまから絵を描かないのかと聞かれた。時給の話を持ち出したジミーに、さんまは「時給計算したあかんねんで」と返し、「お前の絵を待ってる人もおるし」と続けた。1000人いれば1人はジミーの絵を待っている、それでいいのだと説いたという。

さんまは30万円を渡し、「2週間考えてこいよ」とジミーを送り出した。

ジミーが向かったのは熱海だった。入ったのはストリップ劇場で、踊り子を見て「こんなダンサーの横にずっといたいな」と心を奪われ、「僕の人生は決まった」と思ったという。

1週間後の食事の席で、何をしたいか決まったかと聞いたさんまに、ジミーはストリップのヒモになると答えた。さんまは「なんで絵描く言えへんねん」と突っ込んだ。

3日ほどして、さんまは改めてジミーに絵を描いてくれと頼み、話を通してあるから社長に会いに行くよう伝えた。社長に今後どうするのかと聞かれたジミーは、「絵書きます」と答えた。

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