米パンクのグリーン・デイ「AIを支持?」に即答 名曲の失恋秘話も

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グリーン・デイの3人がWIRED.jpの「Autocomplete Interview」に出演。「AIを支持?」への切り返し、「グッド・リダンス」の失恋秘話、バンド名の由来を本人の言葉でまとめた。

米パンクのグリーン・デイ「AIを支持?」に即答 名曲の失恋秘話も

米パンクバンドのグリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、マイク・ダーント、トレ・クールの3人が、WIRED.jpが2026年9月21日に公開した動画「Autocomplete Interview」に出演した。ネットでよく検索されている自分たちについての質問に、次々と答えていく企画だ。

「AIを支持する?」に代表作で切り返し

「グリーン・デイはAIを支持しているか」という質問には、AIを人工知能ではなく、2004年のアルバム「アメリカン・イディオット」の頭文字と読み替えて答えた。「アメリカン・イディオットは大好きだ。素晴らしいレコードだと思う」「支持するどころか、僕らが書いたんだ」と続けた。

締めは「AIはホテルの部屋の窓からテレビを投げ捨てられない。でもアメリカン・イディオットならできる」。ロックバンドの無茶の定番を持ち出して笑わせた。

表題曲は誰のことを歌った曲かと問われると、米国がイラク戦争に突入した当時を振り返り、「ジョージ・W・ブッシュとブッシュ政権について書いたんだ」と明言した。そのうえで「その話を続ける必要はない」と自ら話を打ち切った。

「グッド・リダンス」は失恋から生まれた

ラブソングはあるかと聞かれると、「恥ずかしいやつもね」「今でもラブソングを書いている」と答えた。

代表曲「グッド・リダンス(タイム・オブ・ユア・ライフ)」の意味を問われると、米クイズ番組「ジェパディ!」で数週間前に出題されたばかりだと前置きした。そのうえで「付き合っていた女の子がエクアドルに引っ越したんだ。だから彼女のためにこの曲を書いた。冷静でいようとしたけど、心は打ち砕かれていた」と打ち明けた。

バンド名は他人の一言で決まった

グリーン・デイは1987年にカリフォルニア州バークレーで結成され、2015年にロックの殿堂入りを果たしている。最初の名前は「スウィート・チルドレン」だった。地元のシーンに似た名前のバンドがいたうえ、長くは使えない名前だとも分かっていたという。

初めての7インチシングルを録音する前夜、パンクの拠点として知られるライブハウス「924ギルマン・ストリート」の前で、ラジオ局で働いているという女性に声をかけられた。女性はバンドの持ち曲「グリーン・デイ」を挙げ、それをバンド名にするよう勧めた。これを「今のよりはマシだ」と受け入れたと振り返った。

その曲「グリーン・デイ」は、スージー・アンド・ザ・バンシーズ版の「ディア・プルーデンス」を聴いていたことが影響して書いた曲だと説明した。

解散は「ない」

解散したことはあるかという質問には、「ずっと一緒にやってきた」「30年あまり、自分たちの結婚式で演奏し続けているようなものさ」と否定した。さらに「他のバンドを解散に追い込んできたけどね」と付け加えた。

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