村上宗隆、8回に今季31号ソロ ホワイトソックスは2―4で敗戦
ホワイトソックスの村上宗隆が9日(日本時間10日)のパイレーツ戦で8回に今季31号ソロ。3打数1安打1打点、チームは2―4で敗れた。全4打席の中身と今季成績をまとめた。
ホワイトソックスの村上宗隆が9日(日本時間10日)、本拠地レートフィールドで行われたパイレーツ戦に出場し、8回に今季31号のソロ本塁打を放った。この日は3打数1安打1本塁打1打点で、チームは2―4で敗れた。
2三振と死球 3打席は快音なし
序盤の村上は、相手投手陣の前に沈黙した。1回の第1打席は見逃し三振。3回の第2打席は空振り三振に倒れ、最初の2打席はいずれも打球を前に飛ばせないまま終わった。
パイレーツの先発はレイク・バカー。1回2/3を投げて3三振を奪い、自責点0で降板した。パイレーツは早い回から継投に入っている。
村上は6回の第3打席で死球を受け、出塁した。死球は打数に数えないため、この時点での成績は2打数無安打。3打席を終えて、快音はまだ聞かれなかった。
8回、右中間へ運んだ31号
4打席目でようやく捉えた。8回、村上のバットから上がった打球はフライとなって右中間へ。そのままスタンドに届き、今季31号のアーチになった。
ソロ本塁打で、村上は自身の得点と打点をともに1つ加えた。この日の4打席の中身は、見逃し三振、空振り三振、死球、そして本塁打。打席4、打数3、四球はなしだった。
1回、3回と三振が続き、6回の死球を挟んでの一発。この日バットが快音を残したのは、最後の1度だけだった。
ただ、この一発で試合の流れが変わることはなかった。ホワイトソックスの得点は2で止まり、4点を挙げたパイレーツに競り負けている。
今季31本塁打 打率は2割1分
この試合を終えて、村上の今季成績は31本塁打、63打点、打率.210、OPS.829となった。打率は2割1分ちょうど。三振はこの日も2つを数えた。
OPSは出塁率と長打率を合計した指標で、村上の数字は.829。打率.210ながら、31本塁打の長打力が数字を押し上げている。
今季63打点のうちの1打点も、この日は自らの一発で刻んだものだ。ソロ本塁打だったため、得点と打点がそろって1ずつ増えた。
チームは145試合を終えて75勝70敗。この日の村上の安打は、8回の31号ソロ1本だけだった。