料理人・笠原将弘vs娘の“AI執事” ChatGPTレシピに爆笑
料理人・笠原将弘が10月31日公開のYouTubeで次女・ゆりと親子料理対決。ゆりはChatGPTの“執事”チャールズのレシピ、笠原は長年の腕で同じ材料から1品ずつ仕上げた。
和食店「賛否両論」の店主で料理人の笠原将弘が、10月31日公開のYouTubeチャンネル「【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道」で、次女・ゆりと親子料理対決に臨んだ。ゆりはChatGPTのレシピを頼りに、笠原は長年の腕だけで、同じ材料から1品ずつ仕上げた。
材料は豚バラ肉、玉ねぎ、小松菜、しめじ、卵、とろけるチーズ。どれも冷蔵庫に余りがちなものだ。
娘のAIは執事口調の「チャールズ」
ゆりは自分のChatGPTを「まあ、チャッピーことチャールズなんですけど、私のチャッピー。」と紹介した。家でも残り物を伝えてレシピを教わっているという。
材料を伝えると、チャールズは「ゆりお嬢様、承知いたしました。」と執事のような口調で応じ、切り方から調味料まで次々と指示を出した。
笠原は企画の冒頭から「俺はもう一切信用しないから」と宣言していた。
調理中、ゆりは父まで「カサッピー」と呼んで火加減を頼み始めた。塩こしょうを頼まれた笠原は「俺がやっちゃうと美味しい味付けにしちゃうから。」と、量を娘に任せた。
仕上げの味付けに落とし穴
ゆりはチャールズの指示どおり仕上げに味を調えたが、コンソメが無かったため鶏ガラスープの素で代用した。
試食に入ると、「びっくりするぐらい味が濃い。」「ちょっと混ざってないね。」という声が上がった。調味料を最後に入れたため、全体に混ざりきっていなかった。
ゆりがしょっぱかったと伝えると、チャールズは豆腐や玉ねぎを増やせば塩気が和らぐと答えた。これには「もっと早く言ってよ。」と返した。
笠原は下ごしらえと醤油で差
笠原はまず野菜を全部切ってから火を使った。しめじは根元を包丁でばっさり落とさず、汚れた部分だけを取る。大きい株は手で裂き、「そうすると香りが立つから食べやすいし。」と説明した。
卵にはチーズと砂糖、黒こしょうを混ぜ、バターで炒めた玉ねぎと合わせて半熟に火を入れ、いったん取り出す。続けて油を引かずに豚バラを炒め、しめじと小松菜を加えて水、醤油、みりん、砂糖で煮立て、水溶き片栗粉でとろみをつけた。
チャールズのレシピに醤油が無かった点には「やっぱ醤油入れた方が美味しいと思う。」と言い切った。聞かれなくても代わりの材料を教えるのが優しさだとも語り、豚肉の代わりに鶏肉やハム、ベーコンでもおいしく作れると添えた。
完成した「チーズ入りとろとろ卵の豚・小松菜・しめじあんかけ」は、豚と小松菜からだしが出るため、だし汁は使わず水で煮た。勝負は笠原の勝ちとなった。
チャールズは早くも再戦の作戦
ゆりは最後に「次はね、和食の笠原シェフに勝ちたいんだ。」とチャールズに伝えた。チャールズは笠原風の和食アプローチを下敷きに作戦を立てようと応じた。
これには「作戦まで立ててやがんのか。」「すげえな、チャールズやっぱり。」と舌を巻いた。