アーセナル、敵地でシュート25本 均衡破ったのは主将の右足
アーセナルが敵地でナポリを1-0で下し、CLリーグフェーズ第1節を白星発進。75分に主将ウーデゴールが決勝弾。シュート25本を放ちながら1点にとどまった一戦を振り返る。
アーセナルの主将、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが9日(日本時間10日)、敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ2026-27シーズンのリーグフェーズ第1節・ナポリ戦に先発出場し、75分に決勝ゴールを挙げた。アーセナルが1-0で競り勝ち、昨季準優勝のチームが開幕節を白星で飾った。
前半は0-0 ナポリの堅守を崩せず
アルテタ監督はチェルシー戦から先発4人を入れ替え、インカピエ、メリーノ、エゼ、ヨケレスを起用した。
だが前半はサカとメリーノが決定機を決めきれない。中央を締めたナポリの守備ブロックを崩せないまま0-0で折り返した。ナポリはハーフタイムにGKをメレトからミリンコビッチ・サビッチに交代している。
75分、ポストをたたいてゴールへ
均衡が破れたのは75分だった。ツォリスのパスを受けたウーデゴールがペナルティーエリア手前から右足を振り抜く。強烈なシュートはポストをたたいてゴールに吸い込まれた。
今季5試合で4点目となる一撃だ。この日のマン・オブ・ザ・マッチにも選出された。
アーセナルは25本のシュートを浴びせ、うち9本が枠内。ボール保持率58%と試合を支配しながら、決定力を欠いて時計の針を進めていた。守ってはGKラヤがデ・ブライネの決定機とポリターノの中距離シュートを止め、無失点を守り抜いた。
アルテタ監督「決定的な働きをした」
試合後の会見でアルテタ監督は、ウーデゴールについて「マルティンは結果を左右するゴールで貢献してくれている。それこそが攻撃の選手に求めているもので、今日もまた決定的な働きをした」と称えた。内容に比べてスコアが伸びなかった点は認めつつ、敵地での勝ち点3を評価した。
この勝利でアーセナルは1勝0分け0敗、勝ち点3としてリーグフェーズ順位表の11位につけた。ホームで敗れたナポリは勝ち点0で30位。主審はグレン・ニーベリ氏が務めた。