渡辺剛、カンプノウで5失点フル出場 CL初戦は36位発進
日本代表DF渡辺剛が9日、カンプノウでのCLリーグフェーズ第1節バルセロナ戦にフル出場。フェイエノールトは1-5で敗れ、勝ち点0の36位で大会をスタートした。
フェイエノールト・ロッテルダムの日本代表DF渡辺剛が9日(日本時間10日)、敵地スポティファイ・カンプノウで行われたUEFAチャンピオンズリーグ2026-27シーズン、リーグフェーズ第1節のバルセロナ戦に先発フル出場した。チームは1-5で大敗し、大会の門出は苦いものとなった。
開始3分、渡辺の眼前で均衡が崩れた
試合は開始3分で動いた。バルサのラフィーニャが中央から持ち出し、足を滑らせる守備陣を置き去りにして先制。渡辺の眼前で、いきなり最高峰の個の力を突きつけられた。
22分にはアデイェミが追加点を奪い、フェイエノールトは前半のうちに2点のビハインドを背負った。
後半も緩まなかったバルサの圧力
57分、ペドリのスルーパスで最終ラインの背後に抜け出したラフィーニャに、渡辺はスライディングで食い下がったが届かない。冷静に流し込まれ、この日2点目を許した。
77分にはヤマルが直接FKを壁の間から突き刺して4点目。82分にセム・ステインが1点を返して意地を見せたが、85分にガブリエウ・ジェズスがヤマルのクロスをヘディングで押し込み、バルサでの初ゴールで試合を締めくくった。
90分間、最終ラインに立ち続けた
渡辺は最終ラインで90分間ピッチに立ち続けた。ラフィーニャ、ヤマルら世界屈指のアタッカーを擁する相手に、最終ラインは再三押し込まれた。
それでも、ボール保持で圧倒的に上回る相手に対し、最後まで身体を投げ出して守備の姿勢を崩さなかった。
この結果、バルセロナが勝ち点3で首位に立ち、フェイエノールトは勝ち点0の36位で大会をスタートした。