日本軍が3年半占領した島で直撃 現地女性の本音

0

英語エンタメ系YouTuberのライアン鈴木が8月31日公開の動画で、かつて日本軍が占領したインドネシア・バリ島を訪問。現地女性が語った日本の印象と歴史への受け止めとは。

日本軍が3年半占領した島で直撃 現地女性の本音

英語エンタメ系YouTuberのライアン鈴木が8月31日、自身のYouTubeチャンネル「ライアン鈴木【英語エンタメチャンネル】」で新作動画を公開した。かつて日本軍が3年半占領したインドネシアのバリ島で街ゆく人に日本の印象を尋ね、現地女性から歴史をめぐる率直な受け止めを引き出した。

「オランダは日本よりずっとひどいことをした」

インドネシア人女性の一人は、まず日本人について「とても規律正しい」と語り、「ここの人たちは規律正しくない」と自国と比べてみせた。日本人が90度近くまで頭を下げてくることに驚き、自分も同じように返すべきかと戸惑ったとも明かした。

そのうえで、女性は歴史にも話を広げた。「日本がインドネシアを占領していたという話は一度聞いたことがある」と切り出すと、オランダによる統治にも触れ、「子どもの頃はオランダが嫌いだった」と明かした。

理由として挙げたのは「オランダは日本よりずっとひどいことをした」ということだった。「だからインドネシアの本では、日本についてあまり多くは語られていない」と続けた女性は、日本を憎んだことは一度もないと言い切った。

カフェ店主「私が出しているのは体験だ」

同じバリ島で、日本文化に着想を得たカフェを営むモニカさんは、10代の頃から日本文化が好きだったとライアン鈴木に明かした。入り口は漫画で、「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」の名を挙げた。日本語も学んだが、今は多くを忘れてしまったと話した。

店で出された抹茶には、おしぼりも水も添えられ、金箔をのせた大福まで並んだ。抹茶を頼めば抹茶だけが出てくる店が日本の外では大半だとライアン鈴木が指摘すると、モニカさんは「私が出しているのは体験だ」と応じた。

「すべてに魂があると思っている」

モニカさんが日本文化に惹かれる理由として挙げたのは、すべてに意図があることだった。「日本人はものごとに本当に感謝する。すべてに『ありがとう』と言う。お金にさえも」

自身も同じ習慣を持つという。「カフェを出るとき、閉店前に、カフェに『ありがとう、すべてにありがとう』と言う。すべてに魂があると思っている」

ライアン鈴木は「これは実は神道の考え方だ」と応じ、椅子も机も床も、そしてお金にも魂が宿ると考えるのが日本人の感覚だと説明した。そのうえで、日本の宗教観や文化をここまで知っている人はほとんどいないと驚いてみせた。

モニカさんは「それが、私が日本を好きな理由の一部だ」と述べ、「他のどこでも、これを見つけられたとは思わない」と語った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です