中村雅俊ら「俺たちの旅」50年で再集結 “変わらないもの”に場内笑い
ドラマ「俺たちの旅」放送50年記念コンサートが29日に都内で開催。中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々が集結し、半世紀たっても変わらないものを明かして笑いを誘った。小椋佳もゲストで登場。
ドラマ「俺たちの旅」の放送50年を記念した「The 51th Anniversary 俺たちの旅 スペシャルコンサート」が29日に都内で開かれ、主要キャストの中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々がそろって舞台に立った。30日にYouTubeチャンネル「ANNnewsCH」が公開した動画で、キャストは半世紀たっても変わらないものを明かした。
「ただ変わってないのは毛ですかね」
そろった互いの姿を見て、「変わってないよね。」「変わってないね。」「変わってない。体型も変わってないもんね。」と笑い合った。
仲間の一人について、見た目は一番変わったように見えても中身は昔のままだとして、「体力とかそういう精神面変わってないですよね。」と続け、生き方や考え方に力強さを感じるとたたえた。さらに「ただ変わってないのは毛ですかね。」と付け加え、笑いを誘った。
「いやいや、全員ですよ。」「しかも染めてないんだから本当驚くよね。」と髪の話で盛り上がり、「言わなきゃよかった。」「引っ張ってみようか。」と笑い合った。50年来の仲間だからこそできる、遠慮のない“毛髪検査”だ。
人気の理由は「本当に分からない」
50年たっても人気が続く理由については、「なぜ人気があるのかってのがもう本当に分からないんですよ、実は。」と打ち明けた。理由が分かっていたら、もっと手を広げてやっているような気もするという。
そのうえで、客席にいるのは若い世代ではなく、青春時代に「俺たちの旅」を見て過ごしてきた人たちだとみる。そのころを「すごくエバーグリーンのすごいいい時代」と表現し、「ま、俺らもそうだったんですけど」と演じた側も同じだったと明かした。
形を変えてまた「俺たちの旅」をやると聞けば、「やっぱり心が動くんじゃないですかね。」と語った。ちょっと顔を出してみようか、のぞいてみようか――来場したのはそんなファンばかりのような気がすると、客席に思いを寄せた。
主題歌の作者・小椋佳もゲストで登場
「俺たちの旅」は1975年から76年にかけて日本テレビ系で放送された青春ドラマ。中村がカースケ、秋野がグズ六、田中がオメダを演じ、放送後も節目ごとに続編が作られてきた。
会場では主題歌「俺たちの旅」などの名曲が披露された。ゲストとして、主題歌の作詞・作曲を手がけたシンガーソングライターの小椋佳と、俳優の上村香子も登場し、詰めかけたファンを沸かせた。