遠藤航、リーグ戦で今季初のメンバー外 リヴァプールは敵地で1-0
リヴァプールが敵地でボーンマスに1-0で勝利。遠藤航は今季のリーグ戦で初めて18人のメンバーから外れ、クラブでの公式戦出場はゼロのまま。決勝点は後半12分のイサク。
リヴァプールが日本時間20日夜、敵地で行われたプレミアリーグ(イングランド1部)第5節のAFCボーンマス戦に1-0で競り勝った。日本代表MF遠藤航は今季のリーグ戦で初めて試合登録メンバーから外れ、公式戦出場ゼロのままとなった。
後半12分、イサクが押し込む
試合が動いたのは、スコアレスで折り返した後半12分だった。MFコーディ・ガクポが右サイドを破ってクロスを送り、ニアに飛び込んだMFフロリアン・ヴィルツがわずかに触れる。こぼれたボールをFWアレクサンダー・イサクが押し込んだ。今季リーグ4点目が、そのまま決勝点となった。
1点を追うボーンマスは終盤にFKの好機を得たが、枠を捉えられなかった。主審はマイケル・オリバーが務めた。
リヴァプールはこれでリーグ3試合連続の無失点。2勝3分けと開幕から5試合負けなしで、勝ち点を9に伸ばして6位につけている。ボーンマスは3分け2敗の勝ち点3で、今季初勝利がないまま17位に沈んでいる。両者の勝ち点差は6だ。
遠藤はメンバー表から消えた
遠藤はここまでリーグ戦でベンチ入りを続けながら出番が回らず、この日はついに試合登録メンバーから外れた。UEFAに提出されたチャンピオンズリーグの登録メンバーにも名前がなく、カラバオカップでも出番はなかった。今季は公式戦出場ゼロのままだ。
イラオラ監督「彼にも出番は来る」
リヴァプールのアンドニ・イラオラ監督は、ホームでのフラム戦(0-0)後の会見で遠藤について語っている。クラブ公式サイトによると、同監督は遠藤がプレシーズンの多くを欠き、まだ本来の状態にないと説明した。同じポジションにはグラフェンベルフ、マック・アリスター、ソボスライらが並ぶ。そのうえで「トレーニングではとてもよくやっている」と評価し、「間違いなく好きな選手で、彼にも出番は必ず来る」との見方を示した。
リーグはこの節を最後に代表ウィークへ入る。クラブでの公式戦出場は、リーグ中断明けまで機会がない。